コンシールファスナーのワンピースに
裏地をつける・・・。
しかも裾も振らずに縫い付けたい・・・。
未知の世界過ぎて
ずっと放置していましたが
やっと先に進めました💦
この方法が正しいかどうかはわかりませんので
困っている人のお役に立つかどうかも
わかりませんが・・・。
まずはファスナー辺りの裏地を
ざっくりと縫い付けます。
出来ればファスナーにだけ縫い付けられたら
ベストですが、表地まで縫っても支障ありません。
前身頃まで縫わないようにだけ
注意ですっ。
定規を敷くと縫いやすいです。
ここを縫っておかないと
裾を縫うときにずれそうなので
面倒ですが縫っておく方が良いと思います。
次に裾を中表になるように
気を付けて縫います。
追記:裾は最後の方が良いかもしれません。詳細は後述あり。
裾が縫えたら裏地を一旦表に返します。
こうしないと襟元や袖ぐりのあたりの
縫い方がわからなくて💦
この次に縫うのは
襟元です。
私は間違えて袖ぐりを先に縫ってしまって
一旦ほどくことになりました(;´・ω・)
間違えた手順をせっかくなので
貼っておきます。
間違えるとこんなことになります・・・。
まず仕上がり通りに内側へ折り込んで
つまみます。
こうすることで裏をどう縫えば良いかが
分かりやすいです。
さっきつまんでいた左手は離さずに
表地をひっくり返します。
左手でつまんでいた箇所を
そのまま右手で裏からつまみます。
ここがミシンで縫うところになります。
仮縫いをすると良さそうです。
私は生地が厚手なのを良いことに
そのまま縫い進めました。
袖ぐりを片方縫ったところで
何となく嫌な予感がしてストップ。
先に襟ぐりを縫うことにしました。
襟元も袖ぐりと同じ方法で
縫う個所を探して縫い進めました。
そして次に困ったことが・・・。
なんだこれ💦
どうなってるの・・・??
左手で持っている箇所がなんだかすごく
複雑になっていて全然訳が分かりませんでした。
袖ぐりを先に縫うとこんなことになってしまいます。
袖ぐりをほどけばちゃんとまっすぐに縫えました。
良かったー💦
裾を外さないといけないことになったら
超面倒でした(;・∀・)
また心が折れてしまう・・・。
次に裏側から襟ぐりを縫うために
ファスナーのしつけをほどきます。
そしてまた表に返して縫う個所を探します。
分かる方はこの工程を飛ばしても大丈夫です。
不安な方は面倒ですが絶対
表に返した方が良いですっ。
縫う個所をつかんでみると
肩の縫い合わせてあるところの
隙間をつかんでいました。
なるほど・・・。
だから一般的な裏地のつけ方は
肩を通してきて裾を振らしておくという
どんでん返しの方法なのですね。
私の方法だと袖ぐりは1回では
縫えないので、前身頃と後ろ身頃に分けて
縫う必要があります。
どんでん返しの方法については
うさこ洋裁工房さんの動画が
とってもわかりやすいです
⇩⇩
でも今回は裾を縫い合わせたかったので
この方法だと良い感じに仕上げる方法が
分からなかったのです💦
あ・・・。
結局ファスナーを
手まつりするのだから
裾を最後にすれば
良いだけだったのかな??
(;´・ω・)
空間図形が苦手すぎて
こんなこともわからない・・・。
ふー。
何とかかんとかできましたー。
思っていたよりは順調に進められました。
いつもの感じだと
縫う→失敗→ほどく
の繰り返しだけで1日がつぶれると
思っていたので大健闘です✨
あとはファスナーをまつって
表から端ミシンをかけるだけですっ。
楽勝ですねっ✨
普通のミシン糸を使っていたのですが
ステッチ用の糸を用意した方が
良いかもしれませんね。
でもステッチは目立たない方が良いのかな。
ちょっと考えます(;^ω^)